長野県被災建築物応急危険度判定士 養成講習会について

平成21年度長野県被災建築物応急危険度判定士 養成講習会のお知らせです。
長野県では、大規模な地震が発生した場合、県からの要請により被災地に赴き、被災した 建築物
が余震等に対し引き続き安全に使用できるかどうかを応急的に調査し、余震等による倒壊、部材の
落下等による二次災害発生の危険度判定を行う応急危険度判定士(以下「判 定士」という。)の
認定制度を平成7年度から実施しています。
大規模地震が発生した場合には、短時間で多くの被災建物を判定することが求められることから、
多くの判定士 の方のご協力が必要となるため、県では毎年新たな建築士の登録時期等に合わせ講習 会を実施し、判定士として認定すること としています。  多くの方がこの機会に受講されますようご案内いたします。

1 主  催  長 野 県
2 開催日時、会場等
◇建築士対象 被災建築物応急危険度判定士養成(新規・更新共通)講習会
第1回 平成22年2月5日(金) 14:00~16:30 長野県松本合同庁舎講堂
第2回 平成22年2月10日(水) 14:00~16:30 長野県庁 講堂
※いずれかの回を選択して受講 してください。
3 申込み期間及び申込み方法(両会場共通。以下同じ。)
 (1)申込み期間 
    平成21年11月10日(火)から各開催日の7日前まで
    受付時間 8:30 ~ 17:15
 (2)申込み方法 
     地方事務所(商工観光)建築課(最後欄参照)へ「新規・更新の別、参加日時、住所、氏名、連絡先   電話番号及び建築士資格」をFAX(書式任意)で申込みください。
4 講習内容
 (1)応急危険度判定士制度について
 (2)応急危険度判定方法について
 (3)その他
5 受講資格
 建築士法第2条第1項に規定する1級、2級、木造建築士(建築士試験に合格し、免許申請中で本年度 建築士名簿に登録される予定の者を含む。)
6 講師
 長野県建設部建築指導課職員
7 受講料
 無  料(テキスト共)
8 持参するもの
 (1)講習会終了後、長野県被災建築物応急危険度判定士認定申請書を受付けますので、
   印鑑、建築士免許証の写し及び写真(6ヶ月以内に撮影した縦4cm×横3cmの無帽、
   正面のカラー写真で裏面に氏名を記載したもの)を2枚持参願います。
 (2)筆記用具
9 その他
 (1)会場の都合上、予定人数になりしだい締め切ります。
 (2)講習会受講後、長野県被災建築物応急危険度判定士認定申請書を提出することにより判定士として認定されます。  
 (3)各会場とも駐車場が少ないため、公共交通機関をご利用願います。

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