「すわまちくらぶ」に行って来ました

8月14日、まちづくり委員会の五味光一さんが関わっておられる「すわまちくらぶ」に行って来ました。
ここは、諏訪地域のまちづくり、まちあるきの拠点であることはもちろん、
それを超えて、全国のまちづくりの情報発信、情報交換を出来る「場」です。

建物は、建築士会のまちづくり委員会のメンバーも整備に関わった
国道20号線の上諏訪駅前通りに面していて、国登録有形文化財の「看板建築」です。
当日は、すわまちくらぶ運営協議会スタッフの河原さんにお話を伺っていると、
お隣で貴金属店を営まれている、同協議会副会長の三村さんがふらっと登場するやいなや
熱のこもった弾丸トークが始まり、「まちづくりには哲学が必要」とか「まちとは何か」いう言葉が心に響きました。

そうこうしていると、五味さんも登場し、すわまちくらぶの背景などを教えていただきました。
「まちとは何か」=「多様な人々の強い思いが輝き、響き合う場であり、それに引かれて人が集まり憩う場」ではないか。
「まちづくり」とは、そのような「場」や「場所」をつくることではないか。ぼんやりと答えが見えて来ました。

すわまちくらぶの詳細は、是非、まち歩きして確認するか、
以下にお問い合わせ下さい。
場所:長野県諏訪市諏訪1-5-19
tel/fax:0266-55-1029
e-mail:suwamachiclub@gmail.com
文責 宮澤 正輝

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